パックス通信

2019.07.05

お祭り・夏祭りのやぐら(櫓)・ステージについて

夏祭りに準備しておくべきこと。開催までの流れやおすすめのやぐらをご紹介

夏祭りに準備しておくべきこと。開催までの流れやおすすめのやぐらをご紹介


夏祭りの時期が近づいて、そろそろ開催の準備をしている方々も多いのではないでしょうか。夏祭りを開催する際は、事前に予定や予算を明確にしておく必要がありますが、具体的な流れはどうなるのか、設備や安全性などはどうするのかといったことも大切です。今回は、夏祭りを準備されている方向けに、当日~終了後日までの流れや、夏祭りを盛り上げる「やぐら」について解説していきたいと思います。1年に1度の思い出作りを成功させたい方は是非、ご覧ください。

1. 夏祭り開催までの準備・流れ

夏祭りを企画される際は、まず自治会や青年会、管理組合などの人数を集め、実行委員会を作ることから始めます。細かな開催趣旨や、内容、流れを決定していきましょう。それでは、ここで、夏祭りを開催する際のおおまかな流れをご紹介します。

・開催趣旨を決定 

まず、何月何日に開催するのか、場所はどこがいいか、参加する人数の予定はどのくらいか、予算はどれほどかかるのかといったことを決定する必要があります。漠然としたイメージで決めていくのではなく、過去の夏祭りの前例を集めたり、反省点などを1枚の紙として、記録し、具体的に計画しておくことが大切です。

夏祭りなどのイベントでは、予想外の出来事や出費がかさんでしまうことがあるので、下調べはしっかりとして、できる限り、対策を立てておきましょう。ある程度の具体的な情報や予定が決定したら、会場の設備や、駐車場といった項目を詰めていきましょう。最終案をまとめたら、各係に開催趣旨を共有します。

・準備する期間

開催1か月前までに準備しておきたいことは会費や広報の準備です。会費だけでなく、寄付なども募りたいという場合は、回覧やチラシなどで開催概要や寄付のお願いを各所に知らせた後に、訪問集金しましょう。この際、協力していただきたい内容を明確にすることが大切です。集金する際はご挨拶をする者と、誰にいくらいただいのかを記録する者、二人で集金するようにしましょう。

PRでポスターを作成・配布する際は、開催場所の地図や駐車場、時間帯なども記載しておきましょう。張り出しを行う際は、駅や市役所、スーパーなどで許可をいただいたうえで、行いましょう。

1週間~3日前までに準備しておきたいのは、祭りに必要な備品などの買い出しや注文、予算の確認や足りてないものはないのか、しっかり確認しておきましょう。

・当日~後日の流れ

前日~当日朝までの流れとしては、備品搬入や建物の設営、案内板などの設置です。

当日に雨や風などの恐れがある場合は、備品が倒壊したりしないか、安全第一に考えて行動しましょう。音響などを実行委員たちで最終確認をした後に、いよいよ開催という流れになります。

当日は思わぬハプニングが起こりやすいものです。参加者の方に怪我や事故がないように、誘導や警備はしっかりしておきましょう。無事祭りが終了したら、片付けやゴミ収集を行います。後日には、各担当や会計で報告書を作成します。今後のためにも反省や改善点はまとめて記録しておきましょう。

2. 夏祭りに準備しておくべき「やぐら」について

やぐらを使用した盆踊りが人気!

 夏祭りに欠かせないのは「盆踊り」です。開催時期が7月~8月と夏祭りとタイミング的にもピッタリですし、日本では500年の歴史を誇る伝統的な行事でもあります。

やぐらを使用すれば、大人から子供まで参加できるので、自然と盛り上がりますし、近年は、メイド服やアニメキャラのコスプレをして参加するケースもあり、老若男女問わず盛り上がれるメリットがあります。

・設置前の準備について

 やぐらを準備する際は、設置する場所が重要になってきます。コンクリートやアスファルトのような硬くて安定した場所なら問題ありません。

安全性をしっかりさせるためにも、場所の整地作業は必要不可欠です。地面をできるだけ平坦に仕上げたり、がたつかないようにやぐらの脚に板をかませたりといったことを行うと、安全性は増します。

・人気の種類を把握しておく

 やぐらを選ぶ際は、材質の種類なども重要な要素です。昔のやぐらは、木を組み立てて作られているものが多いですが、「強度」や「軽さ」はもちろんのこと、さらに「錆びにくい」という特性をもつアルミ製のものを選べば安心です。

やぐらは組み立てに時間がかかるイメージが強いですが、折りたたみ式のやぐらであれば、特別な工具も必要ありませんし、使用後もコンパクトに収納することができるので、便利です。

3.パックス製品の魅力

3.パックス製品の魅力

・組み立てやすさ

 パックス工業の製品は組み立て式で、持ち運びが簡単です。軽くて、パーツを繋げるだけで組み立てられるので、若い女性や年配の方であっても問題ありません。ドライバーなどの工具も必要ないので、時間もかからず、当日の朝であっても、設営が可能ですし、夏祭り後の撤去も簡単です。夏祭りの準備となると、時間や手間は極力省いていきたいですよね。そんな方は、是非、パックス工業のやぐら製品を選んでみてください。

・強度

 盆踊りなどの大勢で踊ったりする場合は、耐久性などの安全面も考慮しておかなければなりません。パックス工業のやぐらは、軽やかながらも、錆びにくく、強度のある「アルミ」が使用されています。

一般財団法人日本建築総合試験所で最大限の耐荷重試験を実施した質の高い日本製なので、利用してみてください。

・「折りたたみ式アルミ製H1800」をご紹介

 夏祭りの盆踊りなどは「H1800」がおすすめです。ステージ高さが1800ミリと高さがあるので、遠くからも見えやすく、迫力があります。幅は2750ミリほどで、視線の集中が集まりやすい広さ。大きいサイズでありながら、折りたたみ式なので、設置や片付けも簡単です。もちろん、強度もあります。夏祭りの準備を始めている方で、やぐらが必要な方は是非、パックスの「折りたたみ式アルミ製H1800」をご利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

 夏祭りの準備をする際に大切な流れと、盆踊りをする際に大切なやぐらについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。一年の思い出作りにやぐらを利用すると、初対面の人とであっても、楽しく踊ることができるので、夏祭りの一体感がより高まると思いますよ。