パックス通信

2018.08.22

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バランスのよい集合写真を撮影できる!ひな段の活用シーン

学校イベントや結婚式で撮影した集合写真は、撮影当時の思い出に浸り、過去へタイムスリップしたような気持ちになれる素敵なものです。そんな集合写真をバランスよく撮影するには、ひな段を活用するのがおすすめ。今回は、ひな段の魅力や活用シーン、さらには集合写真をきれいに撮影するためのポイントをご紹介します。

学校イベントや結婚式で撮影した集合写真は、撮影当時の思い出に浸り、過去へタイムスリップしたような気持ちになれる素敵なものです。そんな集合写真をバランスよく撮影するには、ひな段を活用するのがおすすめ。今回は、ひな段の魅力や活用シーン、さらには集合写真をきれいに撮影するためのポイントをご紹介します。


集合写真を撮影する際の必須アイテム!「ひな段」とは

集合写真を撮影する際の必須アイテム!「ひな段」とは

ひな段は、バランスのよい集合写真を撮影できるだけでなく、写る側の負担を軽減する優秀なアイテムです。

 

例えば、大人数で集合写真を立ったまま撮影する場合、後列の人の顔が見えるよう前列の人は座ったり中腰になったりと配慮する必要があります。一人ひとりの写りを意識しなくてはならない集合写真では、時間をかけ何度も撮影し直すこともめずらしくないため、前述した体勢のままだと前列の人の負担が大きくなってしまいます。ひな段は、こうした前列の人の負担を軽減するのに便利なアイテム。段になっているため、前列の人が立っていても後列の人の顔が隠れる心配がない上、一定のバランスで配置することができます。

 

弊社で取り扱う「折りたたみ式アルミ製 標準ひな段」には、約24人整列できる“1段5連セット”、約36人整列できる“2段5連セット”、約48人整列できる“3段5連セット”があり、写真に写る人数に合わせて選ぶことができます。

 

いつどこにあると便利?ひな段が活用できるシーン

ひな段は、学校や結婚式場などで集合写真を撮影する際に活用できます。また、発表会では登壇する際の台として、式典では整列台として活用することも可能です。床に立つ場合と違い、ひな段の上に立つことで前後左右のバランスがきれいに決まるため、整列に余計な時間を使うこともありません。

ひな段は集合写真に写る側だけでなく、撮影する側が立つ台としても活用できます。写る側の人数が多い場合、後列の人が前列の人で隠れてしまうことがあります。このとき、カメラマン自身がひな段に登って高い位置から撮影すれば、後列の人もしっかり写った集合写真に仕上がります。

 

シーン別にご紹介!集合写真を撮影する際のポイント

シーン別にご紹介!集合写真を撮影する際のポイント

シーンにより集合写真の上手な撮影方法は異なります。

 

【学校の場合】

 

・背が低い人を中央に配置する

学校で集合写真を撮影する際は、背が低い人を中央に配置するのが基本です。背が高い人を両端に配置して、右から背が高い人・背が低い人・背が高い人の順に並んでもらうことで、全体的にまとまりのある美しい集合写真に仕上がります。

 

・逆光にならない位置で撮影する

屋外で撮影する場合は逆光に注意しましょう。逆光を避けて撮影することで顔が影にならず、一人ひとりの表情をきれいに写すことができます。より鮮明に美しく撮影するポイントとしては、カメラの感度を上げておくのがおすすめです。

 

【結婚式場の場合】

 

・正しい並び方で親族を配置する

結婚式にて親族で集合写真を撮影する際は、ひな段1段目の中央に新郎新婦が座り、両隣に新郎新婦の両親が座ります。2段目には新郎新婦の兄弟姉妹や叔父・叔母、3段目には新郎新婦の従兄弟などの親族が座るのが基本です。

 

・高齢者や赤ちゃんを抱く親族においては例外もある

親族の中に足腰の弱い高齢者がいる場合、ひな段1段目の新郎新婦の隣に座ってもらうこともあります。高齢者を立たせていることで気が引けて周りの親族の笑顔がぎこちなくなってしまうこともあるため、相談して臨機応変に対応しましょう。また、赤ちゃんを抱いている親族がいる場合も、ひな段1段目に座ってもらうよう配慮が必要です。

ひな段を活用して素敵な集合写真を撮影しよう!

ひな段は、学校や結婚式場などで集合写真を撮影する際にあると便利なアイテム。写真に写る側の負担を軽減するため、また撮影をスムーズに進めるためにも積極的に活用することをおすすめします。

弊社ではタイプの異なる複数のひな段を取り扱っているので、「思い出に残る集合写真を撮影したい」という場合はぜひチェックしてみてください。